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計算ツール:車の燃費

車の燃費計にも燃費は表示されますが、実際よりよい値が出がちです。もっと正確に知るには、満タンに給油してトリップメーターを0に戻し、次の給油でも満タンにして、何リットル入ったかを見ます。それが、トリップメーターに表示された距離を走るのに使った燃料の量です。

計算のしくみ

100 kmあたりの燃料消費量は次の式で求めます。

消費量=リットルkm⋅100

前回の給油から600 km走り、40リットル給油したとします。1 kmあたりに使った燃料は次のとおりです。

40 L600 km≒0.0667 L/km

100 kmあたりでは、その100倍です。

0.0667⋅100≒6.67 L/100 km

逆に 600÷40=15 と割ると、1リットルで15 km走れることがわかります。日本で「燃費」というと、ふつうはこの1 Lあたりに走れる距離(km/L)のことで、値が大きいほど燃料を使わない車です。ヨーロッパでは100 kmあたりのリットル数(値が小さいほどよい)を使い、アメリカでは1ガロンあたりのマイル数を使います。

給油が1回だけだと、給油ノズルが自動で止まるタイミングが早かったり遅かったりして、結果がずれます。何回かの給油で走行距離と給油量をそれぞれ合計してから割るほうが確実です。くわしくは記事「平均燃費」で説明しています。移動全体にかかる費用は、車での移動費用の計算ツールで求められます。

章: 計算ツール:速さ・時間・道のり, 計算ツール:ランニングのペース, 計算ツール:車の燃費, 計算ツール:車での移動費用, 計算ツール:溶液の混合と希釈