点と平面の距離
点と平面の距離は、その点から平面に引いた「いちばん短い」線分の長さに等しくなります。
問題
一般形の方程式 r: 3x + 1y − 2z + 4 = 0 で表される平面と、点 X(5, 7, 2) があります。点 X と平面 r の距離はいくつでしょうか。図にかくと次のようになります。
図には、ある平面 ABCD と点 X があります。線分 XF の長さが、点 X と平面の距離です。この線分はやはり平面に垂直で、点から平面までのいちばん短い距離になります。(図は平面 r: 3x + 1y − 2z + 4 = 0 や点 X(5, 7, 2) そのものではなく、点と平面の距離を一般的に表したものです。)
公式を使う方法
点と直線の距離を計算したときとほぼ同じ公式が使えます。次元を1つ加えるだけです。点 X(x1, x2, x3) と平面 r: ax + by + cz + d = 0 の距離は、次のように計算します。
問題の平面 r と点 X(5, 7, 2) では、a = 3、b = 1、c = −2、d = 4 と x1 = 5、x2 = 7、x3 = 2 を代入します。