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計算ツール:四捨五入

数を四捨五入して概数にするとは、決めた位までの、いちばん近い「きりのよい」数に置きかえることです。決め手になるのは、そのすぐ下の位の数字です。0〜4なら切り捨て、5〜9なら切り上げます。例えば3,456円を百の位までの概数にすると、十の位の数字が5なので約3,500円です。

負の数は、マイナスをとって正の数と同じように四捨五入し、最後にマイナスをつけます。例えば −2.5 を整数に四捨五入すると −3 になります。

切り上げになります。3,456.789 ≒ 3,500(差は43.211)

計算のしかた

この計算ツールは、次の式で計算しています。

y=round(xr)⋅r

ここで r は、どの位までの概数にするかを表す数で、百の位までなら100、小数第2位までなら0.01です。

3,456.789を百の位までの概数にしてみましょう。百の位の数字は4で、そのすぐ下の十の位の数字は5です。5なので切り上げます。百の位の4が5になり、それより下の位はすべて0になります。

3,456.789≒3,500

小数第2位までの概数なら、8のすぐ下の位が9なので 3,456.79 になります。どの位までの概数にするときも、いつももとの数から直接四捨五入しましょう。下の位から1つずつ順に四捨五入していくと、ちがう結果になることがあります。その理由は、記事四捨五入(数の丸め方)で説明しています。

章: 計算ツール:2次方程式, 計算ツール:1次方程式, 計算ツール:2元連立1次方程式, 計算ツール:2点間の距離, 計算ツール:線分の中点, 計算ツール:2点を通る直線の方程式, 計算ツール:四捨五入, 計算ツール:指数表記(a × 10ⁿ の形), 計算ツール:帯分数と仮分数