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計算ツール:2点を通る直線の方程式

異なる2点を通る直線は、ただ1本です。計算ツールは、この直線を傾きと切片を使った形 y = mx + n で表します。傾き m は右に1進んだときに直線がどれだけ上がるかを表し、切片 n は、直線が y 軸と交わる点の高さを表します。

2点の x 座標が等しいときは、直線は縦にまっすぐのびます。このような直線には傾きがなく、方程式は x = x1 となります。

点 A ( , )
点 B ( , )

傾き m = 2、切片 n = 1 です。直線の方程式は y = 2x + 1 です。

点 A と点 B を通る直線。緑色の切片 n は、直線が y 軸と交わる位置を示します。点 A のところの直角三角形は、右に1進むと傾き m だけ上がることを表しています

計算のしくみ

計算ツールは、傾きと切片を次の式で求めます。

m=y2−y1x2−x1,n=y1−m⋅x1

2点 A(1, 3) と B(4, 9) では、まず傾きを求めます。A から B へは、右に3、上に6進みます。

m=9−34−1=63=2

切片 n は、どちらの点からでも求められます。例えば、点 A の座標を y = mx + n に代入します。

3=2⋅1+n/−2n=1

直線の方程式は y = 2x + 1 です。点 B で検算すると 2 · 4 + 1 = 9 となり、正しいことがわかります。直線のほかの表し方は、記事直線で説明しています。

章: 計算ツール:2次方程式, 計算ツール:1次方程式, 計算ツール:2元連立1次方程式, 計算ツール:2点間の距離, 計算ツール:線分の中点, 計算ツール:2点を通る直線の方程式, 計算ツール:四捨五入, 計算ツール:指数表記(a × 10ⁿ の形), 計算ツール:帯分数と仮分数