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標準偏差

標準偏差は、分散の正の平方根です。

標準偏差とは

標準偏差は、分散と同じように、値が平均値のまわりにどれくらい散らばっているか、平均値からどれくらい離れているかを表します。標準偏差は分散の平方根です。分散について知らない場合は、こちらの記事を先に読んでください。ここでは簡単にまとめておきます。

分散は Var(日本の教科書では s² や V(X))で表し、平均値からの距離の2乗の平均を表します。データの値 X = [x1, …, xN] があり、その平均値を x― とすると、分散は次のように計算できます。

Var(X)=1N((x1−x―)2+(x2−x―)2+…+(xN−x―)2)

和の記号シグマを使って書くこともできます。

Var(X)=1N∑i=1N(xi−x―)2

標準偏差はギリシャ文字シグマの小文字 σ で表します。標準偏差は分散の平方根なので、次のように計算します。

σ=Var(X)

分散のところに分散の公式をそのまま代入すると、次の式が得られます。

σ=1N∑i=1N(xi−x―)2

分散は標準偏差の2乗なので、分散そのものを σ2 で表すこともあります。

Excel での標準偏差の求め方

Excel では、STDEV.P などの関数を使います。