円柱の体積
円柱の体積は、わかりやすくいえば、円柱に水が何リットル入るかを表します。まず、円柱がどんな形かを見てみましょう。
円柱の体積の公式
公式だけを知りたい場合のために先に示すと、底面の半径が r、高さが h の円柱の体積 V は次の式で求められます。
公式の導き方
実はとても簡単です。まず、底面積を求めます。底面とは、円柱の下にある円のことです。底面積は円の面積の公式で求めます。
ここで、r は底面の半径です。図では、赤い横の線分で示しています。次に、円柱はこの円を積み重ねてできていると考えます。円柱の高さを50にしたければ、円を50枚重ねます。こう考えると、円柱の体積は、底面積に円柱の高さをかければ求められます。高さは図の縦の赤い線分で示しています。
例えば、円柱の高さが h = 50、底面の半径が r = 10 なら、円柱の体積は次のようになります。
答えに円周率が残るのが気になる場合は、近似値3.14を代入して、体積の近似値を求めましょう。