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計算ツール:二項分布

5問のテストを受けるとします。どの問題も4択で、テスト勉強はまったくしていないので、当てずっぽうで答えます。ちょうど2問正解する確率はどれくらいでしょうか。これを求めるのが二項分布です。どの回も確率 p で成功する n 回の独立な試行(反復試行)で、ちょうど k 回成功する確率を計算します。

確率 p はパーセントで入力します。分数も入力できるので、4分の1は 25 または 100/4、3分の1は 100/3 と入力します。

成功と失敗の並び方は10通りあります。どの並び方も確率は2.64%なので、合わせると26.37%になります。

計算のしくみ

計算ツールは、次の公式で計算します。

P(X=k)=nCk⋅pk⋅(1−p)n−k

決まった2問を正解し、残りの3問をまちがえる確率は (14)2⋅(34)3=271024 です。しかし、2問の正解が5問のどこに入るかは {}5C2 = 10 通りあるので、この確率を10倍します。

P(X=2)=5C2⋅(14)2⋅(34)3=10⋅271024=2701024≒0.2637

当てずっぽうで5問中ちょうど2問正解する確率は、約26.37%です。「少なくとも1回」の確率を知りたいときは、計算ツール:少なくとも1回起こる確率のほうが早く求められます。「少なくとも3回」のような確率は、二項分布の記事にあるように、成功が3回、4回、5回の結果をたして求めます。

章: 計算ツール:組合せの数, 計算ツール:重複順列, 計算ツール:同じものを含む順列, 計算ツール:重複組合せ, 計算ツール:くじで当たる確率, 計算ツール:誕生日のパラドックス, 計算ツール:少なくとも1回起こる確率, 計算ツール:二項分布